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ナメコ!

11月3日、飛騨市神岡町山之村に住む友人Ⅰ氏から自然栽培のナメコが届いた。スーパーで売っている真空パックのナメコと同じものとは到底思えない大きさである。傘の大きさが5cm前後くらいあるのです。これはⅠ氏が手塩にかけたとても貴重なコケなのです。来年まで待てない私達の為に送ってくれたのです。
と云うのは、今年の6月、山之村のⅠ氏宅にて友人4名でナメコとシイタケの菌打を行い、原木オーナーになったのです。直径約20cm、長さ1m位のハンの原木にドリルで15mm位の穴をあけてナメコ菌を打ち込みました。直径15cm、長さ1.2m位のナラの原木にはシイタケ菌を打ち込んだのです。来年にはびっくりナメコが、そして再来年には巨大な肉厚シイタケを期待しています。Ⅰ氏とは、4年位前に出会いました。彼は毎年、インターネットで秋の自然観察会を主宰しているんです。私はかねてから友人とキノコに興味があり早速参加することにしたのです。それが縁で今日まで、Ⅰ氏と私達は1年を通して交流をしています。春は山菜を中心とした自然観察会、夏は渓流釣り、秋はキノコを中心とした自然観察会、冬の交流は現在模索中(寒干大根・草鞋・篭作り体験、カンジキオリエンテーリング・カマクラ食事会等)
私は何故、彼とここまで付き合う事が出来ているのか考えてみました。
彼はそもそも静岡県で生活していたそうです。奥さんの故郷である山之村に魅せられて田舎暮らしを始めてしまったのです。現在、彼は飛騨市神岡町山之村で山之村自然学校と称して都会に住む小学1年から中学3年までの子供たちを、数週間にわたり食費だけのボランティアで預かっています。もちろん田舎暮らしの中で自分の子供たちと分け隔てなく接しています。営利目的の特別な授業をする学習塾とはまったく違って、もっぱら大自然の里山で親子の自然な触れ合いを通して、家族の何たるかを教えているようです。いつの間にか、“高学年の子供が低学年の子供の宿題や面倒を観るようになる”という話を聞くと、エリート教育一辺倒の都会教育に警鐘を鳴らしているようですね!
リピーターも大勢いるようで、神奈川県からきているM君は毎年来ているようです。
彼の取組を参考に、人間本来の家族関係と社会性の育成を目的とした公的カリキュラムが出来ないものかな~と考えてしまいます。

Ⅰ家の家事手伝いや大自然の中の遊びを通して、都会育ちの子供たちに何かを教えようとしているのです。

彼には小学6年を頭に5人の子供がいます。3~4歳の娘たちは、家の前の道路をいつも裸足で遊びまわっています。私達も、50年くらい前は裸足で走り回っていたものですね!

彼は、山之村に移り住んでから大工仕事を覚えると共に地域の手伝い仕事や営林署の手伝い、冬を除雪仕事など、頼まれれば何でもするといったところでしょうか!もちろん借りた田畑で自給自足も行っています。2年くらい前、田舎暮らしの番組で貧乏大賞に選ばれて、一躍地域の有名人になりましたが、その後の生活は何も変わっていません。いつお会いしても、家族全員が伸び伸びとしていて、子どもたちは健やかで朗らか・・心が癒されます。太り過ぎのラブラドールと何でも食べるヤギが澄み切った空気の中で良い味出してますよ!
現金収入の殆ど無いⅠ家、どうやって暮らしているのか、お金に縛られている私などは常々気になります。でも彼はいつも穏やかで、私達を快く迎えてくれます。
彼はまだ40代前半くらいでしょうか?   限界集落の里山で、一生懸命働き子供を育て、おまけに都会の子供達まで面倒を見て本当に素晴らしい青年です。人として生きる意義・価値観、人生の何たるかを知ったのですね! 大自然の中で家族が力を合わせて、一生懸命生きて行く過程こそが教育であると悟ったのでしょうね!先日も石川県から現職教員の方が彼のボランティアの手伝いに来て見えましたよ!飛騨市神岡町山之村の大自然と、そこで暮らす心優しい村人が作りなす里山は、私の世界遺産です。竜宮料理でもてなす中井旅館もありますので、皆さんも是非お出かけください。
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