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アナログからデジタルへ!

アナログからデジタル!
20年くらい前から、電子機器に技術革命がおこり0~9の文字による10進法から、0と1だけの2進法をつかった電子卓上計算機が実用化されて以来、今ではあらゆる電子機器をはじめ産業機械に至るまで当たり前の事になりました。2011年の地デジ化を最後に死語になっていく事でしよう!
産業界とは違って、私達の法律分野においては最近ようやく“アナログからデジタル”に移行してきたような気がします。
三権分立の関係で、司法については少額訴訟制度や裁判員制度など様々な分野で国民主権において分かりやすく利用しやすい改革が行われてきています。
立法権においても、国会における官僚答弁の原則禁止等民主党政権においてかなり期待できそうですね!
行政においても、昨今事業仕分けが国民の注目を集めています。無駄を排除し細部に至るまで本質を見極めたうえで必要な処にはきちっと予算を付けて不必要な処には予算を付けないと言ったわかりやすいデジタル化であると思えます。
また名古屋市の河村市長が行っている改革はまさに主権在民の象徴で、デジタル化そのものであります。
今までは、与党自民党を中心に国会をはじめ地方議会でオール与党を形成し、アナログ議員が幅を利かせて圧力で物事を決めてきたような気がします。
国会は政権交代でかなり変わっていくような気がしていますが、地方行政は首長さんをはじめ議員さんにおいても前例踏襲・オール与党の圧力傲慢政治が行われています。今後はデジタル議員を中心とした主権在民の政治が行われる事に期待したいですね!それには先ず私たち国民自身が、変わらなくてはいけないような気がします。
圧力に屈するのっではなく、意見をはっきりと主張し、そのうえでの多数決を認めるべきだと思うのです。 長いものには巻かれろ! 雄弁は銀、沈黙は金!我慢は美徳!など様々な良い諺が、私たち国民のり理解不足から自身のアイデンティティ委縮させてしまって来た様な気がします。
これからは誇りある日本国民として、はっきりと意見を主張して議論する事の方が、重要であるように思われます。普天間基地の問題も、そういう時期に来ているような気がします。
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ナメコ!

11月3日、飛騨市神岡町山之村に住む友人Ⅰ氏から自然栽培のナメコが届いた。スーパーで売っている真空パックのナメコと同じものとは到底思えない大きさである。傘の大きさが5cm前後くらいあるのです。これはⅠ氏が手塩にかけたとても貴重なコケなのです。来年まで待てない私達の為に送ってくれたのです。
と云うのは、今年の6月、山之村のⅠ氏宅にて友人4名でナメコとシイタケの菌打を行い、原木オーナーになったのです。直径約20cm、長さ1m位のハンの原木にドリルで15mm位の穴をあけてナメコ菌を打ち込みました。直径15cm、長さ1.2m位のナラの原木にはシイタケ菌を打ち込んだのです。来年にはびっくりナメコが、そして再来年には巨大な肉厚シイタケを期待しています。Ⅰ氏とは、4年位前に出会いました。彼は毎年、インターネットで秋の自然観察会を主宰しているんです。私はかねてから友人とキノコに興味があり早速参加することにしたのです。それが縁で今日まで、Ⅰ氏と私達は1年を通して交流をしています。春は山菜を中心とした自然観察会、夏は渓流釣り、秋はキノコを中心とした自然観察会、冬の交流は現在模索中(寒干大根・草鞋・篭作り体験、カンジキオリエンテーリング・カマクラ食事会等)
私は何故、彼とここまで付き合う事が出来ているのか考えてみました。
彼はそもそも静岡県で生活していたそうです。奥さんの故郷である山之村に魅せられて田舎暮らしを始めてしまったのです。現在、彼は飛騨市神岡町山之村で山之村自然学校と称して都会に住む小学1年から中学3年までの子供たちを、数週間にわたり食費だけのボランティアで預かっています。もちろん田舎暮らしの中で自分の子供たちと分け隔てなく接しています。営利目的の特別な授業をする学習塾とはまったく違って、もっぱら大自然の里山で親子の自然な触れ合いを通して、家族の何たるかを教えているようです。いつの間にか、“高学年の子供が低学年の子供の宿題や面倒を観るようになる”という話を聞くと、エリート教育一辺倒の都会教育に警鐘を鳴らしているようですね!
リピーターも大勢いるようで、神奈川県からきているM君は毎年来ているようです。
彼の取組を参考に、人間本来の家族関係と社会性の育成を目的とした公的カリキュラムが出来ないものかな~と考えてしまいます。

Ⅰ家の家事手伝いや大自然の中の遊びを通して、都会育ちの子供たちに何かを教えようとしているのです。

彼には小学6年を頭に5人の子供がいます。3~4歳の娘たちは、家の前の道路をいつも裸足で遊びまわっています。私達も、50年くらい前は裸足で走り回っていたものですね!

彼は、山之村に移り住んでから大工仕事を覚えると共に地域の手伝い仕事や営林署の手伝い、冬を除雪仕事など、頼まれれば何でもするといったところでしょうか!もちろん借りた田畑で自給自足も行っています。2年くらい前、田舎暮らしの番組で貧乏大賞に選ばれて、一躍地域の有名人になりましたが、その後の生活は何も変わっていません。いつお会いしても、家族全員が伸び伸びとしていて、子どもたちは健やかで朗らか・・心が癒されます。太り過ぎのラブラドールと何でも食べるヤギが澄み切った空気の中で良い味出してますよ!
現金収入の殆ど無いⅠ家、どうやって暮らしているのか、お金に縛られている私などは常々気になります。でも彼はいつも穏やかで、私達を快く迎えてくれます。
彼はまだ40代前半くらいでしょうか?   限界集落の里山で、一生懸命働き子供を育て、おまけに都会の子供達まで面倒を見て本当に素晴らしい青年です。人として生きる意義・価値観、人生の何たるかを知ったのですね! 大自然の中で家族が力を合わせて、一生懸命生きて行く過程こそが教育であると悟ったのでしょうね!先日も石川県から現職教員の方が彼のボランティアの手伝いに来て見えましたよ!飛騨市神岡町山之村の大自然と、そこで暮らす心優しい村人が作りなす里山は、私の世界遺産です。竜宮料理でもてなす中井旅館もありますので、皆さんも是非お出かけください。

加湿器!

16日、2~3日前から、舌の一部に熱の吹出しができて気にしていたんです。・・・・市民オンブズマンのメンバーの中から、4名が稲沢市を提訴する関係で一日たりとも気を抜けない状況なんで・・・・、朝起きたらベットの横で加湿器が一生懸命、蒸気を上げていました。  起きている時はいつも反抗的で素直に成れない間枯れだけど・・こんな時、夫婦って良いもんだな~・・・いつものように、まだ寝ている妻の横顔を確かめて活動開始です。 午後から名古屋地方裁判所に行きました。
17日、今日は、早速新聞を見ました。昨日の提訴記者発表、半ば諦めていましたが、中日新聞に出ていました。一部内容に間違いがあり、気になりましたが・・・とにかく記事にしてくれたことに感謝です。でもこれからが本当の戦いになるという事。マスコミに取上げられればそれだけ世間を巻き込み物議を醸す事・・・責任の重大さ・・・今後の展開・・・色々な感情が混ざり合って、身の引き締まる思いがしました。コンビニまで新聞を買いに行って・・・毎日新聞、読売新聞、朝日新聞もそれぞれ記事にしてくれていました。そしてここまで活動を共に支えてくださっている稲沢市民オンブズマンの会員のみんなにも本当に感謝・感謝です。一緒に正義の戦いを続けていきたいですね!
各務原の姉から、新聞記事を見たとのメールで・・・ここまで来るのが大変で、でもこれからで…体に気をつけて!との内容でした。
結局、家族、親戚、地域の人たち、メンバーの役員、皆に支えられて生きているという事ですね!私も活かされている以上、皆さんのお役にたてるよう最後まで頑張るぞ~!
そんな事で、早速、署名活動を始めようと役員に連絡を取り、了承してもらいました。また明日から忙しくなるな~
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富貴長春

Author:富貴長春
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